Fiamm エアーホーン DX/O SPORT
純正ホーンのラッパが1コしか鳴らなかった原因は接触不良でした。
しかしながら早まって新しいエアーホーンを取寄せてしまったので、せっかくだから交換してしまいます。
まだ使えるんですが、よーく見るとラッパの付け根の付近に亀裂も入ってたりでまぁ取替えても惜しくない状態でしたね。
25年間ご苦労様~と。。
ちなみにエスプリの純正ホーンはコンプレッサー式のタイプとそうでないこのタイプの2種類が設定されています。
取寄せたのは「Fiamm エアーホーン DX/O_SPORT」ってよくフェラーリ純正とか言ういうあれです。
昔と違ってコンプレッサーも小型化されてトランペットもプラスチック製で随分と軽量コンパクトな仕上りです。
純正のがコンプレッサーなしのタイプで重量が750g程でしたから、コンプレッサー式のエアーホンで620gというのは相当軽いですよ。
しかし。。。こんなエアーホーンで20Aも電力を使用するなんて。。
電源をバッテリーから取ってリレーを使えってかぁ。。。
エスプリはバッテリーが一番後ろにあるから、それを一番前まで持ってくるのは大変なんだよなぁ
まぁしかしながら大昔にフォグランプを付けてた時にバッテリーから引いた電源が残って生きていたので配線作業しなくて済みましたが。。
それとコンプレッサー式のエアホーンは、ホーンボタンを押した時のレスポンスっていうか瞬発力が悪いので
「パッパッ」と鳴らしたい時にコンプレッサーが回るだけで音が鳴らなかったりするんですよね。
これを空打ちと言うらしいですが。
別にこれはFiammが悪い訳ではなく、エアホーンの宿命らしいです。
このミツバのエアホーン用ハーネスはレスポンスの悪さを解消する補正回路が仕込まれてます。
左がその補正回路のコントローラで右が30Aのリレーです。
またタイムラグを極力なくすためにエアーホースを短くするとか色々工夫が必要です。
またコンプレサーも雨水のあたる場所はダメらしくて、コンプレッサーとトランペットをボンネットの内側に取り付けました。
なんだかホーンごときで結構面倒くせぇなぁ。
さ~て鳴らしてみると。。「ヒャッ!! ヒャッ!! ヒャーーーーッ!!」
文字で音を表現するのは難しいのですが、そんな感じで結構音質が高音でかつ大きな音でした。
117dbって書いてあったからやっぱ音が大きいのかも。 普通113dbくらいですもんね。
ん~ なかなか良いかも。 Fiammらしいというか。。。スーパーカーっぽい感じの音だし。
瞬発力もあるし切れも良い!
ホーンボタン押した時のタイムラグみたいなものは全く感じられなかったので、やっぱコンプレッサー式のエアーホーンとミツバのエアホーン用ハーネスはセットで考えるのがお薦めですね。
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コメント
自分もFIAMMのラッパを付けてます~!
ランボ、FERRARI、マセラティーetc...
自動車メーカー毎に周波数が違うんですよね~~??
うちのはF用です~!!
投稿: Toshi@G12 | 2008年2月24日 (日) 13時20分
やっぱノーマルのホーンと違って音質が良いですよねぇ。
ランボ用とか音質が変わるですかぁ。
各メーカーの音を聞き比べてみたいですね。
投稿: eeすぷりっと | 2008年2月24日 (日) 21時19分
こんにちは
ノーマルホーンはどうやらかつてのポルシェ純正で通称「ポルシェホーン」でお馴染みの「クラクソン」のようですね。色が赤だとアフターマーケット品ですが黒なのでまさにライン装着純正品です。やはりFIAMMのエアホーンとミツバのレスポンス補正コントローラリレーキットはバツグンの音になりますよねぇ!!
投稿: Lonely Man | 2011年1月30日 (日) 16時59分