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2015年5月16日 (土)

スポーツ触媒の末路

2005年から約10年使用したアペックスのスポーツ触媒(AE86用)です。

まさかブースト0.4以上に上がらない原因が触媒だったとは驚きでした。

消去法でトラブルシュートしていったら触媒に辿り着きました。

これは買った頃の写真

Cimg0169

中の状態は本来こんな感じで、奥まって膨らんだ部分にハニカム状のコアが固定されてます。

Cimg0171

 

そして約10年間使用した状態です。 

取外してビックリ!!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ なんじゃぁこりゃ~

 

中身のコアがフランジの所までせり出してきて目詰まりなんてもんじゃありません。

排気の圧力で出口側に押し付けられるように マフラーの出口側を完全に塞いでしまってます。 

Imgp1743

振ると 中のコアが移動します。 

これが突然ブーストが掛かったり掛からなくなったりした原因でしょう。

Imgp1756

裏側から見た様子。 

コアの大きさも小さくなってしまい、固定してたものも外れてコアが遠くの方へ行ってしまってます。

よーく見ると目詰まりも物凄い。 

よくこれで6000回転まで回ってたと思います。

Imgp1748

周りはだいぶ焼けちゃってます。

Imgp1755

形状はスポーツ触媒と似てますが、触媒サイレンサーというストレートパイプにサイレンサー機能を加えたものに交換しました。

Ss05

06

当然ですが排気抵抗はゼロw

重量は2Kgなので触媒よりちょっと軽いかな

 

 

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