スポーツ触媒の末路
2005年から約10年使用したアペックスのスポーツ触媒(AE86用)です。
まさかブースト0.4以上に上がらない原因が触媒だったとは驚きでした。
消去法でトラブルシュートしていったら触媒に辿り着きました。
これは買った頃の写真
中の状態は本来こんな感じで、奥まって膨らんだ部分にハニカム状のコアが固定されてます。
そして約10年間使用した状態です。
取外してビックリ!!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ なんじゃぁこりゃ~
中身のコアがフランジの所までせり出してきて目詰まりなんてもんじゃありません。
排気の圧力で出口側に押し付けられるように マフラーの出口側を完全に塞いでしまってます。
振ると 中のコアが移動します。
これが突然ブーストが掛かったり掛からなくなったりした原因でしょう。
裏側から見た様子。
コアの大きさも小さくなってしまい、固定してたものも外れてコアが遠くの方へ行ってしまってます。
よーく見ると目詰まりも物凄い。
よくこれで6000回転まで回ってたと思います。
周りはだいぶ焼けちゃってます。
形状はスポーツ触媒と似てますが、触媒サイレンサーというストレートパイプにサイレンサー機能を加えたものに交換しました。
当然ですが排気抵抗はゼロw
重量は2Kgなので触媒よりちょっと軽いかな
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