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2016年8月10日 (水)

リアディフューザー製作

急遽リアディフューザーの製作を開始しました。フラットボトム計画のリアセクションです。
 
下の写真の紫色の部分になります。

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ディフューザーを作る場合、位置的にマフラーの直下になるので、素材はアルミ製が好ましいと考えてました。
 
それにFRP製よりアルミのほうが、曲げ加工や調整が楽という点もメリットですよね。
 
ただ国内で入手できるものはFRP製ばかりでかなりいい値段します。ドライカーボンなんてコスト的にとてもとても。。┐(´-`)┌
 
それに寸法も全然フィットしないものばかりです。
 
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自作しようかと思ってたところ、先月に自分のイメージに近い素材が偶然カナダで見つかったので取り寄せして急遽ディフューザーの製作を開始しました。
 

Sl1600

この汎用ディフューザーの寸法は幅560×奥行525×高さ92 です。
もちろんアルミ製です。 素材の厚みは1.5mmくらい。
 
あまり大きい物ではありませんが、価格は国内の約1/3程度でした。
 
エスプリに合わせる場合の必要寸法は、バンパー下からフレームまでの奥行が約360mmで、私はバンパーより後方へ飛び出した設置の仕方は絶対にしたくないので、だいぶ加工は必要ですがアルミ製なのでなんとかなりそうです。
 
切断、曲げなどのかなり加工を要するので、まずプラダン使って同じ寸法にカットしてモックアップを作りました。
 

Kimg0471

実車にテープで貼り付けてフィットするようにカッターで形を調整。
この方がイメージも沸きますし、後でこのモックアップを加工の型紙にして、部品にラインを入れてカットするのです。
 

Kimg0491

 
フレームの形に合わせて大胆にカット。

Kimg0489

マフラー付近の形に添わすのにディフューザー中央部分で曲げ加工が必要だったので、フィンの一部を切断しました。
 
牽引フックのリング部分の逃げ用の穴開け加工しています。
 
 
仮置きしてイメージ確認の図

Kimg0494

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取付方法は
先日フロントから取り外した牽引フックと元々リアに付けてたものの計2つの牽引フックをブラケット替わり使いました。
この牽引フックにL字アングル材使って固定。

Kimg0505

それとマフラーブラケットのボルトにL字ステーを2本取付。

Kimg0500

ボルト&ナットでは手が入らない場所もあったので、整備性重視で外側からボルトオンリーで取外し可能なようにリベットナットを多用しました。
 
 
終端にコネクションロッドを両端とセンターに計3本設置。

Kimg0501

コネクションロッドの寸法は中央の棒部分が10cmの物を使いました。

_3

かなりガッチリ固定できました。
 
 
整備性重視のためリアフレームのジャッキアップポイントはちゃんと確保しました。

Kimg0504

どうでしょう、さりげなく付いたでしょうか
 
まだリジットラックに載った状態なので、全体像は週末の宮ヶ瀬ででも写真撮ろうかなぁ(o・ω・)ノ))

Kimg0506

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