2018年1月 6日 (土)

LEDヘッドライト交換

先日乗った時にLo側のH4ハロゲンバルブが切れてたのを指摘されて気が付きました。
 
130wクラスの明るいハロゲンバルブ使ってるんですが、最近売ってるの見ないし。。
 
最近はLEDヘッドライトが流行ってるみたいなのでネットで調べると 2780円でした。
 
以前に比べてハロゲン球並みにずいぶん安くなってきたんですね。

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せっかくなのでそのまま注文しました。

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メーカーは不明です。明るさは8000ルーメンらしいです。

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気になるのはバルブの後端にファンが付いててバルブの全長が長くなってるのですね。
リトラにちゃんと収まるのかがちょっと心配でした。
 
まずは取付は製品についてるH4の黒いアダプターを外します。

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ヘッドライトを取り外してハロゲン球を抜いて替わりにH4のアダプターを装着します。

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その状態でゴムカバーをした上からLED球を差し込みます。

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無事収まりました。エスプリにもイケますね。

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光はちょっと白っぽくなるんですね。
 
とりあえずはエスプリにもLEDヘッドライトはちゃんと付けられる、
ということが分ったということで今回はこれでおしまいです。
 
 
点灯だけ確認して明るさ云々はまた次の機会に
 

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2017年9月 3日 (日)

ダンパーをAVOユニバーサルツインチューブに交換

車検終わったのでee号を引き取りに行ってきました。
 

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かなり前からですがミッションケースの末端からジワジワとミッションオイルが滲むように漏れる症状があったので今回修理していただきました。
 

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この部分は元々ガスケットが無くボンドでシールされてるだけの様で、経年劣化で漏れていたようです。 再度、液体ガスケットでシールされて完治しました。
 
 
それとダンパーをAVOのユニバーサルツインチューブのコイルオーバーに交換しました。
 
いわゆるバンプ、リバンプが独立して調整できるダブルアジャストダンパーってやつです。(*゚▽゚)ノ

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2016年11月 6日 (日)

ブレーキのベーパーロック対策 熱遮断ブレーキシム+セラミックス

三友興産様より試作品の熱遮断ブレーキシムを作って頂いたので、先日の筑波サーキットJCCAエンデュランスでの走行会兼ねてテストしました。
 
前回のN503のテストでは、ベーパロックは完全に防止できて効果が体感できましたが、今度は更に改良を加えて、接着剤にセラミックを配合したものということです。

Photo

シムの厚みは約0.5mmでN503と変わりません。

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シムの色は少し黄色っぽくなってる気がします。
 
前回のN503 ↓↓↓

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セラミック↓↓

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装着して特にブレーキタッチにも変化はありません。
 
走行会当日の気温は約26℃でした。5月に比べれば気温は少々低めです。
 
ただブレーキパッドの厚みは5月の時よりやや減っているので、その分熱伝導し易くなっているハズです。
 
再びキャリパーブロックに取付けた温度センサーで走行中の温度をチェックしましたが。
 
この時のキャリパー温度は約80℃まで上昇してました。
 
当然ペダルタッチは終始良好で、ベーパーロックの兆しすら感じられませんでした。

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気温差もあるのでしょうけれど5月の時は約106℃まで上昇していたので、もしかしたらセラミックがキャリパーへの熱伝導を遮断する効果があったのかもしれません。
 
よく家の屋根に塗る塗料もセラミックス配合だと夏の室内の温度が下がるのと同じ原理でしょうか
 
 
やはり改良版のセラミックスのほうが、よりキャリパー温度を抑制する効果があるように思えました。
 
 
いやぁ、ホントこのクールシムなかなか良いですよ。最高~o(*^▽^*)o
 
 
実はセラミックス版の他にチタンパウダーを接着剤に混ぜん込んだ試作品も頂いているので、これについては次回、来年春にテストしてみたいと思ってます。
 
三友さん頑張りますねぇ(o・ω・)ノ))
 

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2016年8月10日 (水)

リアディフューザー製作

急遽リアディフューザーの製作を開始しました。フラットボトム計画のリアセクションです。
 
下の写真の紫色の部分になります。

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ディフューザーを作る場合、位置的にマフラーの直下になるので、素材はアルミ製が好ましいと考えてました。
 
それにFRP製よりアルミのほうが、曲げ加工や調整が楽という点もメリットですよね。
 
ただ国内で入手できるものはFRP製ばかりでかなりいい値段します。ドライカーボンなんてコスト的にとてもとても。。┐(´-`)┌
 
それに寸法も全然フィットしないものばかりです。
 
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自作しようかと思ってたところ、先月に自分のイメージに近い素材が偶然カナダで見つかったので取り寄せして急遽ディフューザーの製作を開始しました。
 

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この汎用ディフューザーの寸法は幅560×奥行525×高さ92 です。
もちろんアルミ製です。 素材の厚みは1.5mmくらい。
 
あまり大きい物ではありませんが、価格は国内の約1/3程度でした。
 
エスプリに合わせる場合の必要寸法は、バンパー下からフレームまでの奥行が約360mmで、私はバンパーより後方へ飛び出した設置の仕方は絶対にしたくないので、だいぶ加工は必要ですがアルミ製なのでなんとかなりそうです。
 
切断、曲げなどのかなり加工を要するので、まずプラダン使って同じ寸法にカットしてモックアップを作りました。
 

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実車にテープで貼り付けてフィットするようにカッターで形を調整。
この方がイメージも沸きますし、後でこのモックアップを加工の型紙にして、部品にラインを入れてカットするのです。
 

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フレームの形に合わせて大胆にカット。

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マフラー付近の形に添わすのにディフューザー中央部分で曲げ加工が必要だったので、フィンの一部を切断しました。
 
牽引フックのリング部分の逃げ用の穴開け加工しています。
 
 
仮置きしてイメージ確認の図

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取付方法は
先日フロントから取り外した牽引フックと元々リアに付けてたものの計2つの牽引フックをブラケット替わり使いました。
この牽引フックにL字アングル材使って固定。

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それとマフラーブラケットのボルトにL字ステーを2本取付。

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ボルト&ナットでは手が入らない場所もあったので、整備性重視で外側からボルトオンリーで取外し可能なようにリベットナットを多用しました。
 
 
終端にコネクションロッドを両端とセンターに計3本設置。

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コネクションロッドの寸法は中央の棒部分が10cmの物を使いました。

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かなりガッチリ固定できました。
 
 
整備性重視のためリアフレームのジャッキアップポイントはちゃんと確保しました。

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どうでしょう、さりげなく付いたでしょうか
 
まだリジットラックに載った状態なので、全体像は週末の宮ヶ瀬ででも写真撮ろうかなぁ(o・ω・)ノ))

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2016年7月31日 (日)

フロントの牽引フック交換

今までスチール製の牽引フックをスタビライザーのボルトからL字ステーで伸ばして取り付けていました。
 
今回、次のモディファイ計画の準備でスチール製の牽引フックをリアに移設する必要があったので、まずはフロントの牽引フックを交換しました。
 
昔は牽引フックって高かった記憶があるんですが、最近は結構安いものが出回ってて2000円程で入手できちゃうんですねぇ。
 
これはアルミの中華製ですが剛性感があります。

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万が一の場合に安全な場所まで引っ張れればそれでいいので、特にブランドものでなくても十分です。
 
リング部分は向きを上下に変えられる機構になってます。
 
【交換前】

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【交換後】

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アルマイト塗装が綺麗だしリング部分に不明なロゴが印刷されてて雰囲気良いですが。。。
 
下を覗きこまないと見えない場所なんよねぇw(*^-^)
 

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2016年7月 2日 (土)

エスプリ フラットボトム計画の第2段

しばらくブログ更新をご無沙汰していました。
 
6月の間何をやっていたかというと、実は床下のフラットボトム化をしてました。
 
簡単に言うと床下のアンダーパネルを作ってただけなのですが、
 
イメージ検討、取付方法&整備性検討、素材と強度検討、寸法計測、
 
部品発注、部品加工、取付&調整 etc..
 
無い物を一から作る時って、急いでやっても後で反省する結果になることが多いので、色々な案を出して、じっくりと検討して、計画修正してと結構時間掛かるもんです。
 
2014年に手始めにフロントのラジエター下のフラットボトム化をやりました。
 
エンジン下のアンダーパネルの穴は今年の4月にFRP板貼ってフラットにしました。
 
今回はその続きで写真の緑色の部分、フレームとボディ間の谷間(片側約30mm)を埋めて床下をフラットにしました。
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取付方法についてはフレームとボディを接続している部分にコの字クランプを使って、パネルを吊り下げるようにフレーム底面に密着させて固定することにしました。

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コの字クランプには、シリコンチューブとゴムを接着して錆防止の意味で金属どうしが直接触れないようにしました。

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フレームにクランプを取り付けた状態。ナット8つで留めるので、これなら整備性も悪くないと思います。

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Kimg0394

段ボールを使って型紙にして、取付イメージを確認。

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2016年5月14日 (土)

ブレーキのベーパーロック対策 熱遮断ブレーキシム

ブレーキのベーパーロック対策で、三友興産の熱遮断ブレーキシムをテストしました。
 
ベーパーロックはブレーキ使い過ぎるとオイルに気泡ができてペダルがプカプカになっちゃうあの現象です。
 
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※クールシムとも言うようです
※N503はN502を改良させた新作だそうです
 
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【N503熱遮断ブレーキシムの仕様】
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ピストンに伝わる熱を遮断しベーパーロックを防止します。
 
耐熱:450~500℃
 
架橋剤:ポリアミド変性
 
実験結果だと25~30℃くらいは熱遮断するらしいです。
 
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【取付】
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まるでドライカーボン板の様です。
 
カッターやハサミでパッドの形に自分で切ります。
 

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とりあえずブレーキグリスでパッドの裏に貼り付けます。

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装着完了

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シムの厚みについては問題なく新品パッドで装着できました。
 
 
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【取付直後のインプレッション】
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ブレーキペダルのタッチが若干プアになりましたが、でもこれならまだ許容範囲内。
 
フィーリング的には、これまでペダルをちょこんとスイッチの様に踏めばグンッと効くイメージから変化して、 優しくすっと踏み込んでいくに従って効きが強くなって、ブレーキ踏みながらアクセルをあおるのにちょうど良いペダルポジションで 最大の制動力になるイメージに変化しました。
 
ブレーキのコントロール性は悪くないです。 
  
逆に効きすぎて微妙なペダルコントロールよりも良いかも知れません。
 
 

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2016年4月16日 (土)

無加工でエスプリにフィット スパルコフロアマット

スパルコSPC1902グレーのフロアマットに新調してみました。
 
Caraz3_spcspc1902
 
<Before>

Mat

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<After>
 
SPCのロゴがカッコいいので気に入ってます。

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一番驚いたのはエスプリのフロアの形にドンピシャフィットしたこと。
どこかカットする必要あるだろうなぁと予想してましたが、まさか無加工でイケるとは考えてませんでした。
 

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2015年11月21日 (土)

チタン焼き風マフラーカッター

ステンレスでワンオフしたマフラーも経年劣化と共に焼けてしまって美しくなかったのでマフラーカッターを被せました。

どうせ付けるならチタン焼き風に先が青いチタンっぽいほうがかっこいい

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マフラー出口の外径60φにピッタリ合う内径のマフラーカッターを見つけるのにちょっと時間掛かりました。
 
マフラーカッターの出口径は76mm、取り付けはネジ3本で締めるタイプですが、なるべく自然な感じにしたかったので付属のネジは使わずに、ステンの低頭ネジを使いました。

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ホントはもう少しネジ部分がボディより奥に入ってくれれば良いと思うのですが、費用対効果1500円で見映え良くなれれば問題ないですね。(*^-^)
 

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2015年5月12日 (火)

ジャパンロータスデー2015

富士スピードウェイで開催された「ジャパンロータスデー2015」に参加してきました。

参加された皆さんお疲れ様でした。 いやぁ良い天気でイベント日和な良い一日でした。

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5/5に筑波サーキット走ってまだ5日しか経ってなく、疲れもとれてない状態ですが今度は富士スピードウェイです。

 
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 

<<当日に至るまでのee号>>

ちょっと話が長くなってしまいますが、これは私の備忘録なので書きます。

 

実は私は前日の土曜からかなりのドタバタ状態でして、先日の筑波で問題となっていたブースト0.4以上に上がらないトラブルがありました。

原因はブーストの圧漏れにあると思ってましたが、実はなんとスポーツ触媒の経年劣化による排気の詰まりであったことが前日の夕方に発覚。Σ( ̄ロ ̄lll)

 

キャブのスロットルシャフトベアリングからの圧漏れも勿論あるにはあるのですが、根本の原因は触媒でした。

 
 
これの詳細についてはまた後日アップします。

 

触媒と交換可能な長さの「触媒サイレンサー」と言うストレートパイプを手元の在庫で偶々持っていたので急遽それとの交換を決意。 (^-^;

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ただマフラーブラケットが付いてない。。。(゚ー゚;

 

この時間からではブラケットに溶接できないので取り急ぎステンレスバンドで固定。

なんとか交換できたのは良いのだけれど、

 

 

そしたら今度はブースト上がり過ぎ。。。\(;゚∇゚)/

アクチュエータを再調整して、ブースト圧は0.6に設定できました。

 

 

しかし今度は混合気が異常に薄い! 薄すぎる!

このままでは絶対エンジンが壊れてしまう。。。。 (@Д@;

 

 
マフラーの抜けが良くなりすぎて、キャブのセッティングが滅茶苦茶になってしまいました。。。( ̄◆ ̄;)
  

 

横G対策で下げてたフロートの油面を上げるのは本意ではないのですが、ガスを濃くするためやむなく燃圧を3.5PSIから4.0PSIほどに少し上げて全体的に濃い目に調整。

それでもまだガスが足りない。。。。(;´Д`A ```

 

 

今度はメインジェットを#170 から #185 更に #200まで上げました。

フルスロットルはこれでなんとか踏めるようになりました。

 

しかし今度はハーフスロットル時がまだ薄い。。。 (´・ω・`)

 

結局JLDに向かう道中の中井PAでもキャブ調整する有り様。。
 

スロージェットの手持ちが無かったので、ポンプジェットを#35 から #45に変更。

若干マシにはなりました。

でもまだ少しガスを濃くしたい。。でももう打つ手がありません。┐( ̄ヘ ̄)┌

 
私はチャレンジAにエントリーしていたので、朝8:30から走行開始。
 

この出来立てホヤホヤでまだ微妙な状態で、いきなり全開食らわす事はできません。

 
とりあえずまたテスト走行ということでデータ取りしながら様子をみながら走る方針としました。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

チャレンジA走行の様子です。

 

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