2017年8月17日 (木)

ボディカバーをカバーライトの5層に取り替え

ラッパーズのS-typeを15年間使いました。
 
既に裏起毛はペラペラと剥がれ落ちてしまって、随所に破けがありガムテープで補修したりして使ってました。
 
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Fバンパー部分なんて一番雨風紫外線を受けるので白く薄くなってしまってます。
 
 
結構もったほうだと思いますが、そろそろ取り替え時ということで
ネットで検索するとすぐ見つかる
「カバーライト(COVERITE)ロータス エスプリ対応用5層構造ボディカバー (裏起毛付)」
というものにしました。

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ラッパーズS-typeはとても使いやすくてフィット感も良くて安心感あるし好きだったのですが、今回はコストを重視しました。
 
さてカバーライトの第一印象です。
 
1.素材は不織布の様な感じでやたらゴワゴワ感がある。[△]
   5層構造だからでしょうかねぇ 

5film

 
2.畳むと結構かさばるし、結構重い。[△]
 
 ラッパーズの方がもっと軽くて畳むとコンパクトでした。
 
 
3.裏起毛が付いてるのでボディには優しい感じ [〇]
 
 ただラッパーズ S-typeも裏起毛は付いてましたが感触はもっと優しい感じでした。
 
 
4.ミラーの袋がないので、いちいちミラーを畳まなくてはいけない。[△]
 
 ラッパーズはミラーが収まる様に袋状に縫製されているので、畳む必要はありませんでした。
 
 
5.ボディー下で固定する2本のワンタッチベルトを車の反対側へ送るのが面倒。[×]
 

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フロア下にベルトを丸めて投げても届かない場合に、100均で買ったマジックハンドがあると便利。
 
こいつで挟んで引っ張り出します。

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ラッパーズはカバーの裾に車体を一周するロープが通ってるので、前方でギュッと結ぶだけなのでとても簡単でしたが。。
 
 
6.コストがラッパーズの1/10 [◎] <<==良いのはここだけw
 カバーライト    : \13,500
 ラッパーズS-type:\140,400
 
 

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2016年11月 6日 (日)

ブレーキのベーパーロック対策 熱遮断ブレーキシム+セラミックス

三友興産様より試作品の熱遮断ブレーキシムを作って頂いたので、先日の筑波サーキットJCCAエンデュランスでの走行会兼ねてテストしました。
 
前回のN503のテストでは、ベーパロックは完全に防止できて効果が体感できましたが、今度は更に改良を加えて、接着剤にセラミックを配合したものということです。

Photo

シムの厚みは約0.5mmでN503と変わりません。

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シムの色は少し黄色っぽくなってる気がします。
 
前回のN503 ↓↓↓

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セラミック↓↓

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装着して特にブレーキタッチにも変化はありません。
 
走行会当日の気温は約26℃でした。5月に比べれば気温は少々低めです。
 
ただブレーキパッドの厚みは5月の時よりやや減っているので、その分熱伝導し易くなっているハズです。
 
再びキャリパーブロックに取付けた温度センサーで走行中の温度をチェックしましたが。
 
この時のキャリパー温度は約80℃まで上昇してました。
 
当然ペダルタッチは終始良好で、ベーパーロックの兆しすら感じられませんでした。

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気温差もあるのでしょうけれど5月の時は約106℃まで上昇していたので、もしかしたらセラミックがキャリパーへの熱伝導を遮断する効果があったのかもしれません。
 
よく家の屋根に塗る塗料もセラミックス配合だと夏の室内の温度が下がるのと同じ原理でしょうか
 
 
やはり改良版のセラミックスのほうが、よりキャリパー温度を抑制する効果があるように思えました。
 
 
いやぁ、ホントこのクールシムなかなか良いですよ。最高~o(*^▽^*)o
 
 
実はセラミックス版の他にチタンパウダーを接着剤に混ぜん込んだ試作品も頂いているので、これについては次回、来年春にテストしてみたいと思ってます。
 
三友さん頑張りますねぇ(o・ω・)ノ))
 

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2016年7月31日 (日)

フロントの牽引フック交換

今までスチール製の牽引フックをスタビライザーのボルトからL字ステーで伸ばして取り付けていました。
 
今回、次のモディファイ計画の準備でスチール製の牽引フックをリアに移設する必要があったので、まずはフロントの牽引フックを交換しました。
 
昔は牽引フックって高かった記憶があるんですが、最近は結構安いものが出回ってて2000円程で入手できちゃうんですねぇ。
 
これはアルミの中華製ですが剛性感があります。

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万が一の場合に安全な場所まで引っ張れればそれでいいので、特にブランドものでなくても十分です。
 
リング部分は向きを上下に変えられる機構になってます。
 
【交換前】

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【交換後】

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アルマイト塗装が綺麗だしリング部分に不明なロゴが印刷されてて雰囲気良いですが。。。
 
下を覗きこまないと見えない場所なんよねぇw(*^-^)
 

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2016年5月29日 (日)

ブレーキキャリパーヒートシンクのテスト

これはN503熱遮断ブレーキシムのテストをする前に試みたテストのレポートです。
 
ブレーキシムにヒートシンクが備わったもので、見た目凄く効きそうな感じします。

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材質はステンレスの様です。
 
装着はヒートシンクの長いほうをホイールの内側、短いほうを外側に装着します。
 
少し厚みがあるので新品パットでの装着はちょっと厳しいかもです。
 
パットが減って熱伝導率が上がってベーパロックしやすくなった頃に装着するのがよいかもしれません。
 
 
AP Racing CP5100 キャリパーの場合ですが、ホイールと干渉してしまうので、パッドの形状に合わせて加工する必要がありました。

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ブレーキパッドのシムと同じようにパッドの裏側に貼り付けるようにセットします。

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【インプレッション】
 
《ブレーキタッチの変化》
 
このヒートシンクは実際にキャリパー温度を30℃下げた実績を持つようですが、デメリットとしてブレーキタッチがかなりプアになります
 
ペダルをだいぶ踏み込んで、以前のフルブレーキくらいの位置からの効き始めに変わりました。
 
その位置からは普通にブレーキは効くには効くのですが、かなり踏み込んだ位置からのコントロールになってしまって、これで緊急時のとっさのコントロールができるかなぁと。。
 
個人差や慣れの問題などあるかと思いますが、自分にはこのブレーキタッチの感触は馴染める気がしませんでした。(^-^;
 
 
結論として残念ながら私はこの時点で却下ということになってしまいました。┐(´-`)┌
 
 

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2016年5月14日 (土)

ブレーキのベーパーロック対策 熱遮断ブレーキシム

ブレーキのベーパーロック対策で、三友興産の熱遮断ブレーキシムをテストしました。
 
ベーパーロックはブレーキ使い過ぎるとオイルに気泡ができてペダルがプカプカになっちゃうあの現象です。
 
:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+
 
 
※クールシムとも言うようです
※N503はN502を改良させた新作だそうです
 
:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+
 
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【N503熱遮断ブレーキシムの仕様】
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ピストンに伝わる熱を遮断しベーパーロックを防止します。
 
耐熱:450~500℃
 
架橋剤:ポリアミド変性
 
実験結果だと25~30℃くらいは熱遮断するらしいです。
 
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【取付】
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まるでドライカーボン板の様です。
 
カッターやハサミでパッドの形に自分で切ります。
 

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とりあえずブレーキグリスでパッドの裏に貼り付けます。

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装着完了

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シムの厚みについては問題なく新品パッドで装着できました。
 
 
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【取付直後のインプレッション】
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ブレーキペダルのタッチが若干プアになりましたが、でもこれならまだ許容範囲内。
 
フィーリング的には、これまでペダルをちょこんとスイッチの様に踏めばグンッと効くイメージから変化して、 優しくすっと踏み込んでいくに従って効きが強くなって、ブレーキ踏みながらアクセルをあおるのにちょうど良いペダルポジションで 最大の制動力になるイメージに変化しました。
 
ブレーキのコントロール性は悪くないです。 
  
逆に効きすぎて微妙なペダルコントロールよりも良いかも知れません。
 
 

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2015年9月 9日 (水)

ロータスに似合いそうな車検証ケース

ロータスに似合いそうな車検証ケースを探してました。

今まであまり気にしたこともなかったので、ずっと100均のビニールケース使ってました。

少しはお洒落にしたほうがいいのかなぁ。。と思い立ちまして

ロータス製のもあるようなのですが、噂によればクオリティがイマイチですぐにボロボロになってしまうとか

 

せっかくならコンパクトでグローブBOXに入って、見た目お洒落で安くてロータスに似合いそうなのということで

 

BMW MINIで探してみるとクールなユニオンジャック柄のケースが見つかりました。

材質はビニールです。ユニオンジャックが印刷されてます。

サイズは三つ折で長財布より少し大きめ。

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サラサラ感のあるビニールポケット1つ。A4の車検証がちゃんと入りました。

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名刺入れが1つ。

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まぁ1200円でこれなら十分でしょ。

とてもシンプルで気に入ってます。

探せば出てくるもんだなぁ(o^-^o)

 

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2014年8月17日 (日)

空気圧 モニタリングシステム

お盆休みも最終日。 朝はほどほど涼しかったので宮ヶ瀬に来てみました。

確かに涼しかったのですが、道路はハーフウェット状態で

湖畔も濃い霧でご覧のとおり。

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今日は定例のオフ会日ではありません。

でもロータスは居ました。 いつものメンバー( ^ω^ )

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エリーゼのホイールに装着不能だったという 空気圧 モニタリングシステムが登場。

タイヤのバルブにセンサー取り付けて車内からリアルタイムにタイヤの空気圧チェックができるというもの。

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まぁサーキット走行もするし空気圧マネジメントはあっても良いかな~ということで安価でお譲りいただく予定でした。 がっ!

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センサーがデカくてホイールのリムと接触してネジが回らない。。。。

まったく同じ理由で装着できず残念~、なるほどこういうことだったのねぇ

センサーがかろうじて乗ってるの図↓ ネジはひっかかってません。

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この手の商品は装着可能か試して買うことができないので、貴重な体験ができて感謝です。(o・ω・)ノ)) あっちゃんありがとー♪ 違うのにするねーw

 

 

今日の宮ヶ瀬は意外とフェラーリが多かったようでした。

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アストンマーチン

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2014年1月 5日 (日)

チャージクーラーによる吸気温度の変化

皆さんエスプリSEのチャージクーラーって実際にどれくらい温度を下げる効果があるか知ってますか?

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カタログや雑誌などでロータスが公表した記事を読むくらいで実際に計測したことはないでしょう。

以前 ee号にチャージクーラーを装着してから、チャージクーラーの直後の配管に吸気温度メーターのセンサーを入れてたんですね。

大森メーターのスケールが250℃まであるやつだったので、いまいちよくわからなかったんですね。

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なので先日、デイトナのデジタル温度計に変更してみました。

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センサーはこの位置↓ ↓

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わたしのチャージクーラーは電動ポンプなので、手元のスイッチでON/OFFができるのです。

でね、スイッチOFFの場合これくらいの温度なのが。。。

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スイッチONにすると、なんと !!   (゚ロ゚屮)屮

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外気温度は12~3℃だったと思います。

実はこの先、ジワジワと20℃くらいまで下がりました。

つまり、効果としては20℃くらいは吸気温度を下げている。

という結果でした。

 

ねっ、面白いでしょ~w^^

 

 

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2013年9月16日 (月)

排気温度計

ターボエスプリのメーターで私が最も重要視しているのが排気温度計。

燃調具合、ピストンの棚落ちなど壊れる前にドライバーが制御するための目印になるものと思っています。

実は鋳物の純正エキマニにネジ込んだ温度センサーのアダプターが噛み付いてしまって、外れずに折れました。 

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PT1/8のテーパーネジだし高温になる場所なので致し方ないと思います。 HKSの排気温度計のセンサーのパーツは入手可能ですが、新品メーター買うのとほとんど差が無かったのでメータごと買い換えることにしました。

今度はオートゲージの排気温度計です。

できれば46Φの小さいのが欲しかったのですが、最近は46Φってもう生産されてないんですね。

ならば52Φで仕方ないかと。

実は先日ミクシーで騒いでたのがこのメーターのことで、60Φを間違えて注文し即キャンセル。。。。

BMWのヘッドライトみたいにエンジェルリングなんか付いちゃってなんとなく 見映えも美しいでしょ?

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センサーとメータパネルも付属で\7000前後なら良いでしょう( ̄ー ̄)

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今度のエキマニはステンパイプになるのでセンサーアダプタはエキマニに溶接してもらいます。

 

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2010年9月25日 (土)

オイル添加剤 アタックレーシングのエストレモX1

オイルの添加剤の中では相当高価なんですが、結構あちこちで評判良いらしいのでちょっと試してみました。

Estoremo

私はケミカル系はあまり信用してないというか、おまじないのつもりでアタックレーシングのエストレモX1の200ccをギアボックスに注入

流石に高いだけあってこれが意外と効果ありでミッションの入りが乗ってすぐに好体感でした。

ミッションオイルは交換サイクルが長いからまだお得感はありますよね

アタックレーシング エストレモX1

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